クラス・レッスン料金
CLASSIC クラシック
対象初級〜中級
ワガノワメソッドによる、バー・センター・アレグロのクラシックレッスン。
POINTES ポアント
対象クラシック初級以上
クラシックで体を温めてから、ポアントクラスを受けていくと良いでしょう。ある程度、脚の筋力が付いてから先生と相談をしてポアントクラスを受けてください。筋力がついていないうちにいきなりポアントを履くと、間違った位置で自己流に立ってしまったり、捻挫をしたりする危険性があるので注意が必要です。
ロシアのバレエ学校ではポアントクラスというのはありません。女性は毎日必修科目であるクラシック舞踊のクラスの中で、週に何度かアレグロの代わりにポアントを履いて、練習していきます。バーレッスンもありません。
当スタジオでは、講師によってはバーで少し足慣らしをしてからセンターレッスンにいくクラスもあります。その日の参加者のレベルによって無理のないコンビネーションの中で学んでいきます。時には古典作品のヴァリエーションから抜粋したり、全部通したりすることもあります。
POINTES & DUET ポアント&デュエット
対象ポアント経験者
デュエットクラスを受ける場合、ある程度のクラシックの基礎はできるようになってから望んでください。デュエットクラスは、ロシアのバレエ学校では第6学年から学び始めるというのも、それなりの基礎がないと無意味なレッスンになってしまうからです。
また、デュエットクラスを受けるときには、汗で滑ったり、男性の指が絡まったり思わぬ怪我をする危険があるので、背中のなるべく出ないレオタードで、編み込みや、紐が付いたレオタード、紐で結ぶタイプのスカートは着用しないように注意してください。また、クラシックから引き続き受ける場合、汗をかいたレオタードも新しいものに着替えるマナーも忘れずに。
男性も女性も受けてください。軽く足慣らしをしたあと、男女組んで、基本的なデュエットの技法を学んで行きます。男性は男性のやるべき作業、女性は女性のやるべき作業が音のタイミングで決まってます。男女のタイミングが合ったときに力学的にうまく働き、無理なく調和が取れた動きに結びついていきます。
簡単なものから丁寧に説明を加えながら学んでいきます。クラシックの作品の中からあるデュエット部分を抜粋し、その踊りを通して学んで行く場合もあります。
CHARACTER(beginners)キャラクター初級
対象キャラクター初心者
キャラクターダンスは古典バレエの全幕作品の中に出てくる、民族的な要素を持つ舞台用に作られた踊りのことです。本来の民族舞踊とは異なり、あくまでもクラシックの動きを基本とした中に、各民族の特徴を取り入れた踊りになっています。
プティパ振付の作品の中に、各国をテーマにしたもの、ディベルティスメント部分に各国からの代表が独自の踊りを披露するシーンなどが頻繁に出てくるようになり、クラシック舞踊では使わない筋肉を使うため、クラシックとは別の訓練が必要と考えられ、キャラクターダンスのクラスが生まれました。
キャラクター独自の足のポジション、手のポジション、角度、位置があります。手の形、動かし方も各国の特徴を生かし、各国それぞれ厳密に決まっています。
ロシアのバレエ学校ではキャラクターダンスは必修科目のひとつであり、第4 学年から学び始めます。ある程度クラシックの基本ができてから学んでいった方がよいでしょう。
バーレッスンからキャラクター独自のレッスンに従って体を鍛えていき、あらゆる国の動き、踊りを学んで行きます。
Methodical BASIC 教授法ベーシック
対象初心者~プロ・教師の方まで
ワガノワメソッドの基礎課程(1~3学年)の教授法を学びます。教える順序、各動きの発展性を説明していきます。初心者も気軽に受けられます。
基礎をしっかり学びたい方におすすめのクラスです。
※説明が多くありますので、筆記用具、ノートをご準備ください。スタジオで販売している教材も合わせてご利用いただくと、より効果的です。
Methodical CLASSIC(theory)教授法クラシック(理論)
対象初級以上
ワガノワメソッド1~9学年を、教授法カリキュラムに則って、段階的に細かい指導法を学んでいく、座学中心のクラスです。
本格的なワガノワメソッドを理論的に学ぶことができます。
正しい理論を知ることは、実際の動きをやりやすくし、無駄のない美しい動きの修得に繋がります。
教師の方、理論・基礎をしっかり学びたい方におすすめのクラスです。 正しい理論と正しい実践、両方の修得が、バレエ上達のための一番の近道です。
ゆっくり、無理なく進めていきますので、興味があれば、どなたでも受講できます。
単発の受講も可能です。
理論クラスだけの受講も可能ですが、実践クラスと合わせた受講がより効果的です。
※説明が多くありますので、筆記用具・ノートをご準備ください。スタジオで販売している教材も合わせてご利用いただくと、より効果的です。
Methodical CLASSIC(practice)教授法クラシック(実践)
対象初級以上
教授法(理論)クラスで学んだ理論の、実践をしっかり行うクラスです。学んだ理論を、すぐに実践することで、身体での理解・修得に繋げます。 正しい動きを繰り返し行うことで、使うべき筋肉が効率的に養われていきます。 正しい理論と正しい実践、両方の修得が、バレエ上達のための一番の近道です。 ゆっくり、無理なく進めていきますので、興味があれば、どなたでも受講できます。 単発の受講も可能です。 実践クラスだけの受講も可能ですが、理論クラスと合わせた受講がより効果的です。
※スタジオで販売している教材も合わせてご利用いただくと、より効果的です。
教授法とは、メソッドを正しく教える方法のことです。
ロシアバレエ学校では教授法資格を持った教師だけがメソッドを教えることができ、カリキュラムは1学年から9学年まで、段階的に大変緻密に組まれています。
まだ筋肉の発達していない1学年から基礎的な動きを学び始め、レッスンを重ねることによって、正しい筋肉と軸の感覚を少しずつ養っていきます。
段階的に発展した動きを順序立てて習得していくことで、複雑で高度なテクニックも無理なく自然に覚えていくように、システム化されているのです。
本来は、身体に癖がない子供の段階から指導していくものですが、大人の場合は、まず頭で理解して正しいやり方を知り、身体に意識的に覚えさせて習得させていくことができます。正しい筋肉を使うことによって、身体機能と身体感覚を少しずつでも発達させていくことができます。
HISTORICAL ヒストリカル
対象初心者~
ヒストリカルダンスとは、歴史舞踊、宮廷舞踊のことです。ヨーロッパ諸各国中世の宮廷、貴族の間で踊られてきた、現在のバレエの動きや、しぐさの元祖となるものです。その時代の歴史的背景に従い、衣裳も変化してきたので、必然的に動き、踊りもその衣裳によって変化してきました。
クラシックの全幕作品、例えば「眠りの森の美女」、「白鳥の湖」、「ライモンダ」などにしても貴族、宮廷のシーンが出てくるので、ヒストリカルは必要不可欠です。ただ、日本では学ぶ機会がなかなかなく、全幕作品を踊るときにどうしても宮廷のシーンはお粗末なものになりがちです。衣裳をどの角度でどのように操ると一番綺麗なラインが出るかという衣裳の操り方ひとつとっても、ヒストリカルの基本は重要です。
ロシアのバレエ学校では、ヒストリカルダンスは必修科目のひとつです。1 学年から3 学年の低学年では、ポロネーズ、ワルツ、基本的なステップ、歩き方、男女の手の組み方、エスコートの仕方やされ方などを色々な図形で空間移動しながら、またはエチュードの中で学んでいきます。その後の学年ではヒストリカルの授業はいったんお休みになり、卒業年度にはまた必修科目として、アリマンダ、ロマネスク、メヌエット、ガヴォットなどあらゆる踊りを学んで行きます。
当スタジオでは、教授法ベーシッククラスでは、クラシックと平行にこのヒストリカルダンスの低学年で学ぶ基本的なことも学んで行きます。ヒストリカルダンスクラスでは、卒業年度に学ぶ踊りを丁寧に指導していきます。
Floor exercise 床運動
対象どなたでも
難しい説明などは一切ありません。先生がお手本を見せますので、一緒に気持ちよく動きましょう♪
ワガノワの生徒たちもやっている、バレエで使える体を鍛えるための運動です。
終わったあとは疲れて、そのまま床で眠ってしまうかも…?
体験レッスン 実施中
体験レッスンは、ご予約不要です。
ご希望のレッスンスケジュールをご確認の上、いつでもお気軽にご参加ください。
会員価格
スクール会員入会に、入会金20,000円が必要です。
スポット利用の方に最適 |
1レッスン
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3,500円
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週1~2回利用される方は、 回数券がお薦め |
10回チケット(有効期限3ヵ月)
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33,000円
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20回チケット(有効期限3ヵ月)
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60,000円
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頻繁にご利用される方は、 フリーチケットがお得です。 |
1ヵ月フリーチケット(教授法以外利用可)
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60,000円
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服装について
クラッシック体験希望の方 |
動きやすい服装
女性の場合:Tシャツ、パンツ、タイツ、レオタードなど 男性の場合:Tシャツ、タイツ、動きやすい細野めズボン バレエシューズ(シューズがない方は、靴下でもOK) ※靴下は綿の方が滑りません |
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ヒストリカル体験希望の方 |
スカート(長めのもの)をご用意ください
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ポアント体験希望の方 |
ポアント(トゥシューズ)をご用意ください
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ポアント&デュエットクラス体験希望の方 |
ポアント(トゥシューズ)
背中が空いていないレオタード スカートの場合、紐がないもの をご用意ください |
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キャラクター体験希望の方 |
膝丈くらいのスカート・キャラクターシューズ(太めのヒールの付いた靴でもOK)をご用意ください
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教授法ベーシック 教授法クラッシック(実践) 体験希望の方 |
動きやすい服装
女性の場合:Tシャツ、パンツ、タイツ、レオタードなど 男性の場合:Tシャツ、タイツ、動きやすい細野めズボン バレエシューズ(シューズがない方は、靴下でもOK) ※靴下は綿の方が滑りません |
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教授法クラシック(理論)をご希望の方 |
座学のため服装は普段着でお願い致します。
筆記用具を必ずご用意ください。 ※ただし実践をご希望の方は、クラッシックと同じご準備でお願いします |
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床運動体験希望の方 |
動きやすい格好なら、なんでもOK
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